febmamaの子育て日記

3歳男子、1歳女子の2児の母。息子の幼稚園生活のこと、娘との過ごし方などつらつらと書いていこうと思います。

3歳の息子にとって大切だったこと

 先日の参観日について、記録しておきたいことがもう1つ。

 

朝、息子が大泣きして登園している様子を去年までの先生が見守ってくれていた。

参観終わってからお迎えのタイミングでその先生にもう一度お会いできたので、

参観には笑顔で参加できたことをご報告。

不安な時に見守ってもらえて心強かったことのお礼もお伝えしました。

 

その先生、息子のことをとてもよく見ていてくださって、息子も先生のことが大好き。

前回のイベントでも息子が不安定になっている様子に気がついていたそう。

そういう息子の特徴を、わたしが心の中で「どうしたものか。。。」と思うともなしに思っていることを察知してか、

「ゆっくりゆっくり慣れていけばいいですよ。(息子)くんは心の中に素敵なものを持っているから、慣れれば絶対大丈夫」と励まして頂いた。

 

焦る気持ち、困る気持ちが息子に伝わらないようにと気を張っていたから、

そんな優しい言葉をかけてもらって涙が滲んでしまう。

そして息子にも「今のクラスでも自分の気持ちをたくさんたくさんお話していいんだよ。お話してごらん。」と優しく諭してくれた。

 

 と、事はここで終わると思ったのだけれど。

 

翌日、今のクラスの先生とお話する機会があり、聞いたのは、

「今日色々なことをお話してくれたんですよ!この後公園に遊びに行くことや好きなおもちゃのこととか!すごく楽しそうに話してくれました」と。

 

入園以来初めてくらいに先生と打ち解けている様子でびっくり。

一瞬、急にどうしたのかなと思ったけれど、すぐに「昨日の出来事がきっかけかも!」と思い当たった。

大好きな信頼している先生からのアドバイスだから、すんなりとすぐに取り入れたんだ。

それまでは「注意をすると反抗的な目をします。。。」なんて言われてしまっていたのに。

息子にとって、注意やアドバイスを受け入れるには、まずその注意をしてくれる先生と信頼関係を作ることが大切で必要なことであって、単に反抗しているわけではなかったのかも、と気がついた。

そして好きな先生からのアドバイスはすぐに受け入れる素直さがあるんだなと嬉しかった。

 

いつにも増して、自己満かつ親バカな内容だけれど。

今までの指摘がこれまでの息子のイメージと違ってギャップに悩んでいたので、

解決の糸口が見えてホッとした。ので記録しておきたい。

 

追々、入園から2ヶ月間の様子や受けたお話(というかご注意(^_^;))

についても記録しておこう。

 

 

参観日

昨日は息子の参観日でした。

 

割と繊細な子なので、イベントの朝はいつもと違う空気を敏感に感じ取り、

泣いてしまうことが多いのですが。

昨日も案の定、足取り重ーく、下駄箱の前では大泣きでの登園となりました。

 

頑張ってね!という鼓舞の言葉はなるべく使わず、

ママ楽しみにしているからね!とか、

いつも通りに楽しくね!とか、

なるべくリラックスできるような言葉がけをしているつもりなのだけどなぁ。

 

わたしの服装はいつもと違うし、

下の子を預ける段取りでバタバタしているしで、

何か違うものを感じるのかも知れません。

 

さて、泣いて登園したし、参観では大丈夫かな??と心配したけれど。

そんな心配をよそに、すごく楽しんでいる姿を見ることができました。

息子の背後に立ったものだから、しょっちゅう後ろを振り向いては、

「ママ見て!」とか「こうだよ!」とかアピールして来てはいたけれど。

 

わたしの中での目標は『息子が泣かずに楽しく参加すること』。

決して、『姿勢良くまっすぐ座り、積極的にリーダーシップを持ってクラスに参加すること』とかではないので笑

かなり低いハードルだけれど、ニコニコ笑顔で楽しそうに歌って踊ってお返事して、

の様子が見られてとても嬉しかったです。

心の中で、「朝の大泣きはなんだったんだいー!」と思わず突っ込んでしまうくらい笑

 

参観のたびに感じるのだけれど、

しっかりしている子は、本当にしっかりとしていてびっくりする。

息子が早生まれ男子でより幼いからというのもあるけれど。

それを差し引いても、

良い姿勢で、声の大きさも適度に、ニコニコ上手に歌い踊っていて感心。

 

そうじゃなくて息子を含め(割と男の子たちに多い傾向??)、

楽しくなりすぎて割れるほど大きな大きすぎる声でお返事していたり(息子も)

逆に恥ずかしさからものすごく小さな声だったり。

くねくねしたり、ママに甘えたり(息子も)という様子の子も。

 

でもそんな様子すらとても可愛い。

レッスンの内容も去年から確実にレベルアップしていたし。

家でよくげんこつを積み上げて歌っていたのが不思議だったけれど、

これのことだったのか!と合点がいったり。

 

息子の、子供達の、普段の様子が垣間見えた楽しい参観でした。

 

 

ブログを再開!

作ったきり放置してしまっているこちらのブログ。

GWに行った福井県のこと、

息子の幼稚園生活のこと、

最近学んでいるもののこと、

最近の気持ち、

などなど書きたいことはたくさん!

 

畏まらず、自分の今の気持ちを残す場として、もっと気軽に更新しようと思います。

自分を知ると癒される

一度書いた記事が消えてしまったので簡潔に。

 

自分を知りたい!

占いよりも自分の内部から出てくるもので、

コーチングよりも感覚的なもので、

という希望からオーラソーマのセッションを受けることに。

 

答えは全て自分の中にあり満たされているのだ、ということに気づいたあたたかい時間でした。

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赤ちゃん産まれました!

ブログを作ったものの、しばらく放置してしまっていました。

 

6月に無事に赤ちゃん産まれました。

入院してから3時間以内に出産となった超安産。

 

母子ともに元気に楽しいお産、実現できました。

 

女の子が生まれたらやってみたかったnewbornphotoも撮影できて。

今回の妊娠・出産の記憶も大切な思い出になりました。

 

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今回のブログ更新をきっかけに、またブログを再開したいです。

 

自分の気持ちを素直に綴る場所になればと思っています。

 

 

バースプラン立てました

現在、第二子の妊娠9ヶ月です。

先日、34週目の検診の際、助産師さんとバースプランを話し合う機会がありました。

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この時の話し合い、

2年以上心の中に蓄え込んだモヤモヤを解消してくれる、

わたしにとってとても大切な時間になったのでこちらに記録します。

 

私のバースプラン、一言で言うと

「母子ともに元気に楽しくお産したい!」です。

すごくシンプル。

 

第一子の時は、

会陰切開はしたくない!促進剤は使いたくない!ビデオ撮らせて!赤ちゃんが出てくるところを見たい!などなど。張り切って色々書いていました。

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結果、どんなお産だったか。

促進剤を使った上での吸引分娩でした。

切開はしたのかしなかったのかわからないけれど、

急遽の吸引だったのでお傷はかなり深く、縫合時間が長かったのを覚えています。

 

陣痛期間の進みは良くて、朝の入院時には「昼には産まれるね」なんて、

助産師さんに言われていたけれど、

いざ分娩台に上がったら陣痛が弱まってしまって。。。

分娩台で2時間頑張るも、なかなか頭が降りてこなかったので、

促進剤投与&吸引になりました。

 

入院から出産までにかかった時間はトータル8時間ちょっとだったので、

時間だけなら難産とは言えないかもしれない。

でも吸引&分娩台で長時間頑張った影響で恥骨を痛めてしまい、産後の身体はボロボロでした。

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赤ちゃんが泣いたらすぐにお世話してあげたいのに、恥骨とお傷が痛んでベッドから降りるのが一苦労。

部屋に洗面台がなかったので、洗面所に移動して手を洗い消毒しないといけないのですが、壁に手を這わせながらの伝い歩きがやっと。

入院中は、赤ちゃんが泣き出してからお世話ができるようになるまで5分近く泣かせっぱなし、ということがしょっちゅうでした。

 

バースプランの希望通りのお産ではなかったけれど、

赤ちゃんとわたしの状態を見極めて、吸引を決断してくれた先生には感謝しています。

安全に出産するためには必要な医療行為だったと納得しています。

 

ただ。

順調に進んでいたお産が、途中で滞ってしまったのはなぜだろう。。。

という疑問は残り、息子が2歳すぎた今でもずっと、そのことが心の中でわだかまっていました。

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安産のために、マタニティヨガやマタニティスイミングに通って身体を整え、

ソフロロジーの考え方や呼吸法を練習して心を整え、

自分としては、最大限努力して準備したつもりだったから。

 

 

どんなことにでも意味がある、なるべくしてなっている、

という考え方をするならば、

この経験から得られたことは2つあると思います。

 

1つは、妊娠・出産に「教科書通り」はない、自分の意思でコントロールできることは少ないと実感した上で子育てがスタートしたこと。

これまでの人生では、

計画を立ててそこに向かって努力すればある程度の結果がついてくる、その逆も然り、

という世界だったから、

赤ちゃん相手ではそうはいかない!と早い段階で覚悟できたことは、

すごく意味があったと思います。

 

もう1つは、新生児期に「泣いてもなかなかママが来てくれない」という思いをさせてしまった分(なのかは、厳密にはわからないけれど)、

一人で寝るのが上手な子になったこと。

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泣いてもすぐに抱きしめてあげられないことは悲しいし、申し訳なく思っていたのですが、

ある時息子は寝るのがとても上手な赤ちゃんだということに気がつきました。

新生児の時すら、泣くのはお腹が空いた時か抱っこして欲しい時がほとんどで、

眠たくなったら自分で自然にスヤスヤと寝ていました。

眠たくなれば自分で寝り、起きる時のぐずりもなく、パッチリとご機嫌におきます。

赤ちゃんなんて勝手に寝るのに、寝かしつけってどういうことかな??と思っていたくらいです。

 

 

2つ目なんて、最高の効果だとは思うのですが、

どんなに良いメリットを思い浮かべても、自分の中では納得できなかった。

あんなに準備したのに何がいけなかったんだろう、

と無意識に、ずっとずっと自分を責め続けていたように思います。

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 そんなわたしのわだかまりを解いてくれたのが、

今回のバースプランでの助産師さんの言葉。

 

広く良く骨盤が開いた分、赤ちゃんが楽チンしちゃったのかもしれないね。

産道がよく開いていた分、赤ちゃんは顎をグッと引いて降りてこなければならないところを、

するりと天頂から降りてきてしまい、その先の狭い道を通り抜けられない、

というのはたまにあるよ、と教えてくれました。

 

何気ない言葉。

だけれども、この理由はわたしの心にストンと落ち着き、妙に納得してしまいました。

「楽だと思って手抜きしてたら後から困った」というおっちょこちょいぶりすら可愛く感じられて、

この2年間のわだかまり、突然に、スッキリ解消!です。

 

 

今回は痛みのない、出産・産後生活を目指しましょう!

と提案してもらい、気持ちがとても前向きになりました。

 

痛みのない授乳はふわぁっとした心地よさがあるとのこと。

それって、薬を使わない自然なお産にも当てはまるのでは?と思っていて、

わたしはそれを体感してみたい。

少し検討していた計画無痛をやめて、もう1度自然分娩に挑戦しようと思ったのもこれが理由です。

 

■母子ともに元気に楽しいお産

■痛みのない、出産・産後生活

 

 この2つを目指して、

そして何より赤ちゃんに会えるのを楽しみに、

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一緒に頑張って見ようと思います。

 

 

 

 

ブログ始めます!

はじめまして、フェブママです。

 

10年弱の会社員生活を経て、今は専業主婦。

2歳の男の子のママで、現在、第二子妊娠中です。

 

新年度が始まって、何か新しいことに挑戦したい!と思い登録しました。

育児のこと、日々の生活のこと、のんびりと記録していけたらいいなと思います。