febmamaの子育て日記

3歳男子、11ヶ月女子の2児の母。息子の幼稚園生活のこと、娘との過ごし方などつらつらと書いていこうと思います。

心にはいつも母が

4日月曜日、メールチェックをしていて朝日新聞デジタルのメルマガのタイトルにドキッとした。

 

『天国のお母さん、私の子育て大丈夫ですか?』

 

記事の要約を見ると、(---枠線内メルマガより)

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■孫抱けず亡くなった母へ 私はちゃんと子育てできてる?
子育てへの公的支援が手厚いとはいえない日本では、母親の実母が物理的にも精神的にも育児を支えることが多いのが実情です。そんな中、実母を亡くしたママたちの育児とそれをサポートする取り組みを取材しました。
http://news.asahi.com/c/am7iaHjVcmafnoad
※この記事の感想をツイッターで募集しています。「#心にはいつも母が」を付けてつぶやいて下さい。

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この要約を見るだけでも涙が出そう。

そして、わたしは有料会員ではないので全文は読めなかったのだけれど、

冒頭の文章とツイッターから『マザレスお嬢』の会のことを知り、

そちらのHPに書かれた文章を見て、今、号泣状態。。。

 

(---枠線内『マザレスお嬢』より)

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女性のライフイベントである結婚や出産、育児は、母親から習うことが沢山あります。

しかし、習う前に母親がいなくなった女性は少数ながら存在し、育児などの相談相手もなく、悩み、苦しみ、また、母親の喪失で悲しんでいます。

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そうなの、わたし悲しいんだ。

亡くなって20年以上も経つのにふとした時に、

「今ここに母がいたらなぁ」という気持ちでいっぱいになってしまう。

 

遡れば、中学、高校、大学の卒業式を見にきて欲しかったな、とか

一緒に仕事をしたかったな、とか(母はピアノの先生でした)

結婚式のベールダウンをして欲しかったな、とか

孫を抱いて欲しかったな、とか

還暦のお祝いをしてあげたかったな、とか。

 

ライフイベントとか大きな出来事に関係なくても、

もっと一緒にお料理したり、恋バナしたり、

一緒にショッピングしたり、旅行をしたりしたかったよ。

 

幸い、わたしの出産時には父がリタイアしていて、

一家の主夫であり趣味を楽しむ人生をスタートしていたから、

長男の時も長女の時も、

里帰りして家事全般はお任せすることができた。

今でも何かどうしても子供を預けなければいけない時には相談できるし、

子供達もおじいちゃんのことが大好きだし、

感謝はしているのだけれど。

 

心の中にぽっかり空いた穴は、

普段は忘れて楽しく過ごしているのだけれど、

ふとした時に思い出し、涙に変わって溢れてくる。

 

そうだね、ママ仲間たちとの話題が

実家のサポートのこととなると、なんとなく口をつぐんでしまうし、

「うちはガン家系だから」みたいな話題の時にも、

自分の芯がすぅっと冷えていくのを感じる。(母は胃ガンだった)

 

もうこんなに時間が経つのに、いつまでも悲しんでいるなんて。。。と

気持ちを押し込めようとしていたこともあったけれど、

同じような境遇の女性達がいて、

同じように苦しい時があるという本音を聞くと、

悲しくてもいいんだ!苦しくてもいいんだ!

とそこから先ず救われる。

どれだけ自分の感情を無視しようとしていたのだろう。。。

 

育児に話を戻すと、

わたしのバイブルは母が遺してくれた育児日記。

30年以上前の子育てだから、今と理論が違っていたりするし、

具体的に参考になる情報(離乳食の進め方とかミルクについてとか)が書いてあるわけではないけれど、

母がわたしと同じように、

初めての子育てに試行錯誤していたり、

赤ちゃんのほんのすこしの成長が本当に嬉しかったり喜ばしかったり、

可愛くて可愛くて大好きで仕方がなかったり、

時々夫にイライラしていたり、

という様子がとても参考になるし励みになっている。

 

そして、幼い頃のかすかな記憶。

母は自分の感情を表に出しやすい人で、

わたしが怒られる時や、父との夫婦喧嘩の時は

すっごく怖かった記憶もあるのだけれど、

それ以上に子供の気持ちを先ずは受け止めてくれる人だった。

 

母が風邪をひいたかだかで、私たち子供にうつさないためにも

実家に療養に行く、という日の出発直前のこと。

ママと離れる寂しさから、わたしは泣きながらお腹が痛い!と訴えた。

それが本当の腹痛ではなくて、自分の気をひきたいんだなと気づいた母は、

「じゃあお医者さんごっこだよ。今日はどうしましたか?

お腹が痛いの?

ではお薬を出します。

そしてママが呪文を唱えます。

痛いの痛いの飛んでいけ〜。

もう大丈夫?

今日はパパとおばあちゃんと楽しく遊んでね。」

たったこれだけのやりとりで、

わたしはすごく満たされたし、ママが帰るまで頑張ろうと思えた。

 

 

それは1つの例だけれど、そんなやりとりを参考にしながら、

なるべく子供の気持ちを尊重して、

叱るべき時は叱るけど自分の都合で怒らない、

言い分も聞かずに頭ごなしに怒らない、

などなど心がけるようにしている。

イライラ、ムカムカっとしたら、心の中で

「ママ、よくこれに付き合ってたね。わたしやってられないよ!」

なんて呟きながら。

 

手前味噌だけれど、

そんな様子は、育児のプロ達(幼児教室や習い事の先生達)に

「お母さん、子供への声がけが上手ですね」

なんて言ってもらえている。

 

母の不在は悲しいけれど、

実母が健在で仲良しそうに楽しそうにしている人を見ると

羨ましくてうらやましくて、仕方がないけど。

 

わたしの心にはいつも母がいて、

わたしの育児を励まし支えてくれていると思う。

 

ツイッターは友達とたくさん繋がっていて、

本音を書くのが恥ずかしいので。。。

こちらに自分の気持ちを書いてみました。