febmamaの子育て日記

3歳男子、1歳女子の2児の母。息子の幼稚園生活のこと、娘との過ごし方などつらつらと書いていこうと思います。

小曽根真さんのコンサートに行ってきました

何年振りかの、ホールでのコンサート鑑賞。

小曽根真さんのトリオコンサートを聴いてきました。

 

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プログラム

 

あ、ホール自体は今でも年に2回は行っています。

息子が喜ぶ、夏と冬の「しまじろうコンサート」。

子供のためのコンサートの、

可愛らしくてあたたかくてほのぼのする感じは、

とても心が癒されて、

今や私の楽しみにもなっているのですが、

やっぱり時々は、上質な大人の時間を持ちたいよー!!

 

と思って、平日夜のコンサートにえいやっと申し込んだのでした。

 

(子供たちを見てくれて、夕飯を食べさせてくれたおじいちゃん、

会議を早く切り上げて帰ってきてくれたパパ、

一緒に音楽を楽しめる趣味の合う妹、

みんな、ありがとう!)

 

 

そんなこんなで久しぶりのコンサート。

 

小曽根さんのトリオの演奏、とてもとても素晴らしかったです!!

 

1曲目からガチのモダンジャズで始まり、

それがクラシックの現代曲を思わせるようで

なんだかお勉強気分になってしまったり、

毎日、「恐竜パレード」だの「ピーターパン」だの

子供の歌にすっかり染まっている耳なので、

そのギャップに圧倒されたりもしましたが、

それも、はじめのうちだけ。

どんどん熱いセッションに引き込まれてしまいました。

 

聴いてる方がワクワク楽しいのはもちろんですが、

トリオの皆さんがとても楽しそうに活き活きとセッションされていて、

その姿を見て、余計に楽しくなってしまいました。

 

後から聞いた話によると、

この日のコンサートには音楽の神様が降りていた、との

小曽根さん談。

 

セッション中によく笑いあっていたので、

なんだろう^_^🎵?

と思っていたのですが、

「同時に同じ音葉を言っちゃう」みたいな

リンクがたくさん出てきていたそうです。

 

あの高度なスピード感リズム感の中で、

そのリンクは、確かにワクワク笑っちゃうかも!

 

アドリブの演奏って、

聞いてる側もちょっとハラハラドキドキしちゃったりするのですが、

そんな瞬間ちっともなく、

心地よい、時には緊張感のある音楽に、

身を委ねることができました。

 

素敵なクリスマスプレゼントのような至福の時間、

ありがとうございました!

 

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bunnkamuraのクリスマスツリー