febmamaの子育て日記

3歳男子、1歳女子の2児の母。息子の幼稚園生活のこと、娘との過ごし方などつらつらと書いていこうと思います。

反省、反省、反省!間違った教育方針、改めます!!

2週間ぶりのブログになってしまいました。

 

先週は私と夫が胃腸炎にかかり、物理的に大変なことになっていたのですが、、、

 

気持ちの方もなんだかモヤモヤと晴れず。

今日、モヤモヤの原因がわかったので書きます。

そして改めます!

 

最近、息子が「ごめんね、、、」と謝る頻度が高いことに気がつきました。

 

本当に謝らなければいけない場面はもちろんあるのですが、

(妹からおもちゃを取り上げたはずみで手が妹の顔に当たって、

泣かせてしまった、とか)

ちょっとしたこと、例えば、

「水こぼしそうだからテーブルの中央に置いたら?」

という些細なことを注意しただけで

神妙に「ごめんなさい。。。」と言われてしまって。

 

謝られるたびになんだかモヤモヤとしていました。

そして、謝る頻度がやけに多いのは気になるけれど、

「軽々しく謝るな」と教えていいものなのかなぁ、とも。

 

でもその原因の一端はもしかしたら

私にあるのかもしれません。

 

息子は「優しいね」と評されることが多いです。

これって母親の私もよく言われます。

「優しいママだね」とか。

 

息子と私、似てる性格なのかな??

 

で、「優しい」という言葉の印象について。

 

自分が人に対して「優しいね」と言う時は100%褒め言葉で言っているのですが、

いざ、自分にかけてもらう言葉として捉えたとき、

「優しい」って良いことに思えないんです。

素直に受け取れなくて、

「優しい」=「ちょっと損」と思ってしまう。

(ここに私の心のわだかまりがありそうです。)

 

だから、息子が「優しい」と褒めてもらうたびにモヤモヤそわそわしていました。

 

そんなことが続いた後の私の思考は下記の通り。

(ものすごく短絡的で恥ずかしいけれど、書きます。)

 

・「優しい」よりもきちんと自分の気持ちを主張できる子になってほしい

   ↓↓↓

・親が優しく接するからいけないのか??

   ↓↓↓

・息子への接し方を変えてみよう、色々厳しく率直に言ってみよう

 

いやいや、優しいからって主張できてないわけじゃないし、

私だって常に優しく接することができているわけでもないのに。。。

 

色々な出来事が重なって、色々な思い込みで考えがこじれてしまいました。

 

結果、「率直」のつもりが、ただただ私が感情的になっていただけだった。

 

それに気がついたのが今日の夕方。

 

夕方、一緒にアニメを見ながらソファでくつろいでいる時に、

最近家の中で見かけない、どこかおもちゃ箱の奥底か、

ソファの下かに無くしてしまったおもちゃを、

「あのおもちゃを見つけたい!」と言い出した息子。

 

いつもの思考なら、

「そうかぁ、あれ好きだったもんね。

見つけたいよね。

一緒に探してみようね!

でもこのあとすぐは、夕飯の支度をしないといけないし、

そのあとも明日からの幼稚園の準備があって、

ゆっくり時間が取れないから、

次の週末か、明日幼稚園から帰ってからにしない??」

と冷静に提案すると思います。

 

でも「厳しく率直に」がこじれて変な思考になっていた私は

「なんで週末の最後の最後に言うの??

そうしたいなら、もっと早く言ってよ!」

と声を荒げてしまったんです。

 

今振り返っても、私ひどい。。。

息子は何も悪くないのに。。。

悲しそうに

「ママ、ごめんなさい。」とつぶやきました。

 

そこでようやく間違いに気がつきました。

 

必要以上に謝っていたのは、

私が高圧的で感情的な態度だったからかもしれない。

 

作戦は完全に失敗だし、

親の希望がどうであれ、

そもそもの自己肯定感を下げるような言い方はしてはいけなかった。

と言うか、したくなかった。

 

家が散らかっていようが、

料理ができなかろうが、

子供と一緒に楽しく笑ってることが、

自分にとって一番大切なことだったのに。。。

 

 

ここ数日の私の態度は反省して改めます。

 

息子のそのままをまるっと受け入れる。

それは、自分自身もまるっと受け入れることと同じ。

 

そもそも「優しい」の何が悪いの!?何がいけないの!?

「優しい」のは自分が痛みを知っているぶん、

人の痛みがわかるから。

それをマイナスに捉える必要はない!!!

 

このことをさっきまでの自分に強く言い聞かせています。

 

 

 

はぁ。。。

子育てコーチングや心理学などなど理論を学んでも、

日々失敗しては考えて、試行錯誤。

 

子育ては、自分こそが本当に育てられる。

いつもこちらが学ばされています。

 

私が姿勢を改めたら、

息子の謝りグセ(?)はどう変わるのか。

変化があったら、続きをまた書きます。

 

 

次回のブログは楽しいことを書きたいな。

息子が初めてスケートに挑戦したり、

幼稚園でお誕生日会があったり、

自宅でも豆まきをしたり、

楽しいこともたくさんあるので笑