febmamaの子育て日記

3歳男子、1歳女子の2児の母。息子の幼稚園生活のこと、娘との過ごし方などつらつらと書いていこうと思います。

新しい時代の元号「令和」の発表を受けて。一人の母親として望む社会と、私の新しい挑戦。

記事にするのが遅すぎますが。。。

 

新しい元号が発表されましたね。

「令和」と発表されてまず思ったのは

「意外!」でした。

「平成」の前の「昭和」にも「和」の字が使われていたので、

勝手に直近で使った漢字は使わないと思っていたので。

 

次に、「令和」自体の印象は、

漢字の意味や響きなどから、

キリッとした緊張感と、美しさ調和上品さを感じ、

清々しく明るい、良い名前だなと思いました。

 

万葉集から引用されていること、

引用された和歌の意味など

あわせて解説を聞くうちに、

ますます素敵だなと納得しました。

 

新しい時代の素敵な名前とともに、

地に足のついた、本質を大切にする社会、

命の根幹から私たち一人一人が主導権を持って、

一人一人が尊重される社会になると良いなと感じました。

 

そういうあたたかい社会、

表面的な、経済的なことばかりでなく、

本物や命の本質が評価されるの社会の中で子育てをしたいと思っています。

 

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そんな気分と不思議とマッチするようなイベントに参加してきました。

 

はぐみるさん主催の

「こじまりえさんの国民投票DVDを観て、みんなで話そう!」

です。

↓↓↓

はぐみるさんのFBページ。

https://www.facebook.com/hugmil.cosodate/

 

早ければ、今年行われるかもしれない「国民投票」について、

こじまりえさんがわかりやすく解説したDVDを観ての勉強会です。

 

 

なぜ、このイベントに参加しようと思ったんだろう。

 

子育てが始まってから「自分と社会」との関わりを考える機会が増えました。

 

うーん、正確には実際に「今私、社会との関わりについて考えてる!」

と意識しているわけではないのだけれど。

 

・生活していて何かやりにくいと感じる

・一人ではどうしようもないと感じる

一方で、

・地域の人に助けられていると思う

そんな場面が増えていること。

また

・社会制度の恩恵を受けている部分と受けられていない部分

に気がついたことなどから、

「私は社会の一員なんだ」と感じることが増えました。

 

 

独身で会社員だった頃は朝から夜遅くまで働いて、

街に温かいあかりが灯っている間に帰宅したことがほとんどない。。。

街灯が灯るだけの、暗く寂しい夜道をトボトボと帰宅していました。

 

平日は自分が住む街にどんな人がどんな風に生活しているのか、

そんな様子も知らず、

(昼間のビジネス街や通勤時の道のりの様子しかわからない)

休日は外出していたけれど、

自分で稼いだお金で自由に身軽に動き回っていたから、

社会の中に困ったことを抱えている人がいることもよくわかっていなかった。

 

その時だってもちろん社会の一員なんだけれど

(むしろ自分の稼いだお金で納税していた)

自分が「生活者」「市民」として生きるようになって、

やっと社会と自分との繋がりに意識が向くようになったのだと思います。

 

 

そういう思いが根底にあって、

憲法改正」「国民投票」というキーワード。

 

それにまつわることが私たちや、

子供たちの未来に大きく関わることはわかるのだけれど、

私の知識は高校までの歴史や政治経済でストップしているので、

疑問がたくさん。

 

・「憲法改正」ってそのこと自体は

 悪いことじゃないはずだけど何が問題なの??

・よく「9条の改正に賛成・反対」が議論されるけど

 憲法って9条だけじゃないよなぁ??

国民投票ってどんな仕組みなんだ??

 

りえさんのDVDを観て、その疑問が一旦は解けて、

「ではどうしたら良いの?」という話も聞けたので。

 

この記事は私のチャレンジです。

 

「政治の話はタブー」と思い込んでいて、

(確かにセンシティブな部分もあるのかもしれないけれど)

ママとなった今、

親しい友人とすら政治についての考えを話すこともない。

それで良いのかな??

自分の意見を求められたとき、

その時が、日常の会話なのか何なのかはわからないけれど

「わからない」ではなく

考えを持っていないといけないと思います。

 

「わからない」のまま「国民投票」に挑んではいけないと思う。

 

いきなり自分の主義主張を大声で叫ぶことはできないけれど、

・政治に興味を持っています

・勉強会に参加しました

 

というところから発信してみようと思いました。

 

誰も読んでいない、こちらのブログでこっそりと笑