febmamaの子育て日記

3歳男子、1歳女子の2児の母。息子の幼稚園生活のこと、娘との過ごし方などつらつらと書いていこうと思います。

新型コロナウイルスに対する気持ち。昨日まとめた内容をさらにアップデート。これが心の奥にあった本音です!

昨日、長々とコロナウイルスに対する自分の気持ちをまとめました。

 

febmama.hatenablog.com

 

 

それによって気持ちはだいぶ楽になったのですが、

今朝になってハッと気づいたことがあるので補足したいと思います。

 

昨日の記事で「コロナ=悪」でないという考えをまとめたのですが、

だからといって無防備で何も対策していない訳ではありません。

 

「必要な対策をしていれば実態以上に恐る必要はないよね」

という前提を書きそびれていました。

 

 

「必要な対策」の具体的な内容ですが、

まず、普段の生活で、ゆるーく食生活や住環境に気をつけています。

 

食生活では

食品添加物をなるべく取らない

 (食品表示にカタカナが書いてあったら一切買わないくらいの気概でやっています。
   現実的にはなかなか完璧にはいきませんが。)

・加工品は家庭の台所にある材料のみでできているシンプルなものを選ぶ

・生鮮品はパルシステムやオーガニックスーパーで購入する

・買い足りない分は近所のスーパーでももちろん買うけれど、
 卵は平飼いのものにしたり、納豆は国産大豆のものにしてタレは使わなかったり、
   パンは調熟の国産小麦にしたり(あ、パンは生鮮ではないですね)、
   ちょっと気にして選ぶ

・表面についている農薬が気になるなぁと思う野菜や果物は
 専用の洗剤で洗う

 (これは気休めかもしれないけれど下の理由でやっています。
   これで美味しく食べられる!という気持ちのために。)

・口にするものは、例えば上のルールに全部反するようなものでも、
 感謝の気持ちで美味しく頂く

 (完全オーガニックの食事を嫌々食べるよりも、
    ちょっとくらい添加物入ってても楽しく嬉しい気持ちで食べる方が
       消化吸収率もいい気がします。)

 

住環境では

・合成化学洗剤をやめて石鹸を積極的に使う

 食に気をつけるようになったら、合成化学洗剤の匂いがキツイと感じるようになりました。
   フレグランスがわりに柔軟剤を使っていたような時代もあるのですが、
   思えばその時は残業続き、コンビニ食続きの毎日。終電じゃなければ早かった!と
   感じるような、めちゃくちゃな生活でした。
   臭覚だけじゃなく全身の感覚が崩れていたのだと思います。

 

 なので今では、洗濯も部屋の掃除もお風呂掃除も全て

 重曹、セスキソーダクエン酸酵素系漂白剤

 の4つだけを使っています。

 これが結構落ちますよ!!
  ナチュラルクリーニングについては改めて書きたいです。

 

・拭き掃除をこまめにする

 わたしはずぼらで家事全般苦手、特に掃除と整理整頓が一番の苦手分野なのですが、
   年明けにコーチングのコーチと、弟子仲間が集まって
   1ヶ月集中して家事に取り組むチャレンジをしたのです。

 そのタイミングで「掃除は大嫌い、大の苦手。。」という意識から脱し、
 「こういうやり方ならわたしでもいける!」と思えるようになりました。

 そのチャレンジ中に、メンバーの方から紹介してもらったフロアモップが
 とても良くて思わず購入。掃除嫌いのわたしが、今は拭き掃除だけは好き!な
 人間に変わってしまいました(単純)。

 洗剤がなくてもピカピカになるこちらのモップを使って、
  こまめに拭き掃除するようにしています。

 

あとは医療についての考え方です。------------------------------------------

 

自分も子供たちもなるべく薬を飲まずに、

自分の免疫力で経過させることを意識しています。

 

病状が軽度なのか重度なのか、

ただの風邪なのか別の病気なのかを

診断してもらうために、

(今となってはこれは家で寝てれば大丈夫。

あれ?これは誰かに相談したい!という

判断も自分でつくようには

なりましたが。)

 

 

一応病院には行くのですが、

ドクターの説明を聞いた上で、

「これは寝てれば治る症状だな」と

思ったら薬は飲ませず、

症状によってりんごジュースを飲ませたり、

葛煉りを食べさせたり、

梅エキスをお茶に混ぜて飲ませたり、

食での養生や、民間療法と呼ばれるやり方で

お手当するようにしています。

 

インフルエンザも、薬に頼らず経過させることができたり、

娘が熱性痙攣を再発しそうになったのですが、

とっさの食養生で痙攣まではいかずに抑えられたりしたことがありました。

そんな経験を積むことによって

自分の、そして子供の自己治癒力や免疫力の力を信じられるようになっています。

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食やお手当によって内面を整え、

掃除の習慣で住環境を整え、

普段は子供たちと一緒に早寝早起きの生活。

 

わたしの生活は

人間の自然なリズムを重視しており、

それが健康の基盤にあります。

 

 

その上で、コロナに対する対策と言われている

「3密を避ける」「念入りな手洗い」を実践しています。

 

 

わたしと子供達は幼稚園が

もう春休みに入っているし、

遊戯施設も休館中で出かけるとしたら、

公園かスーパーくらいにしか行っていない。

 

「3密を避ける」を実践する点で

一番心配なのは

旦那さんたちの満員電車での

通勤になってくると思います。

 

その点、夫の会社では

3月からテレワークの推奨が始まり、

在宅で仕事をする日が増え始め、

週末の外出要請が出る1週間前からは

ほぼ家で仕事をしていました。

4月上旬の2週間は建物への出入りも

禁止されたようです。

 

日本にある会社としては、一早く、

社員の安全を考慮した発令を出してくれる

会社に感謝したし、感心しました。

 

 

 

こういう環境が整っているからこその

・「コロナ=悪」でない

・必要な対策をしていれば実態以上に恐る必要はない

 

という意見になりました。

 

 

でも良く考えれば、みんながみんなそういう環境にいるとは限らない。

夫は在宅勤務が通常化してきているような時期なのに、

まだまだ電車は混雑している、というような写真をSNSで見かけました。

 

周りの方の話に改めて耳を傾けた時に、

会社がなかなか在宅勤務にならないから自ら声をあげ、

在宅を取り入れるように働きかけている

というような話が同時多発的に色々なところから聞こえるようになりました。

 

道なき道を作り、自分たちの家族だけでなく、

社員のみんなの安全のために動ける彼女たちがとても眩しく輝いて見えました。

 

(というか、なんでまだ在宅勤務にならないのでしょうか??

 インフラとか現場で人が作業しないといけない仕事とか

 在宅にできない職種もあるとは思いますが、

 普通のオフィスワークで在宅にしない理由は何??

 夫以外の会社も普通に在宅勤務しているんだろうと勝手に思っていたのです。)

 

 

自分に対してキツイ言い方をすれば、

自分の安心だけは確保した上で、人の考え方に対して

「なぜそんなに騒ぎ立てるの??」

と思っていたわけです。

 

我ながら、想像力の欠如が甚だしい。。。

安全のためにあげる声を批判するつもりは当然ないですし、

心から応援します!!

 

 

自分で勝手に些細な行動を批判されていないかな??という恐れを作り出し、

(↑昨日の記事の内容です。)

「自粛ムード」という架空の敵を作り出し、

「自粛ムード」と戦う!!その為には自分に与えられた権利を使う!!

(↑幼稚園が再開されたらなんとしてでも行く!!と
 思っていた一昨日までのわたしの考えです。)

なんて一人で勝手に戦闘モードだったのです。

 

モヤモヤの原因は、「わたしが勝手に戦闘モードに入っていた」ことだった。

戦闘モードの自分の主張に合わないものを全て弾き返そうとしていたから苦しかった。

 

 

はあ。。。

なんて無意味なんだろう。。。

 

自分のことが本当に情けなくなりますが、

裏を返せば、今やっと気づくことができたんです!!

 

安全を確保で来ていない人がいる状況では

安全を求める声を上げるべきだし、あげすぎということは絶対にない。

 

災害時、有事への対策は最大限にして、

「後から大げさだったね」と笑い合うのがちょうどいい

というレスキューナースのなお先生の言葉が

今またわたしの中で響いています。

 

 

【今日のまとめ】

わたしは他者に対して想像力をもっと持つ!!

在宅勤務のトライアルをしている弟子仲間の皆さんや、
学生時代の友人、過去の職場の同僚、みんなの取り組みを尊敬するし応援します!!

対策はやってやりすぎということはない

 

 

あ!在宅勤務とpostコロナの世界の考え方については

また記事にしたいです。