febmamaの子育て日記

3歳男子、1歳女子の2児の母。息子の幼稚園生活のこと、娘との過ごし方などつらつらと書いていこうと思います。

冬至の夜に考えて、わかったこと

昨日は冬至
ゆず湯に入り、かぼちゃを食べました。


これまでは、伝統だから、とか、
昼が一番短い日ってなんだか神秘的、
とかの理由で冬至の習慣を行なっていましたが。


今年は、大きな気づきの1日になりました。


食の安全や食養に興味を持って、
マクロビの考え方に行き着いた今年。


物事の陰陽について学び始めたものの、
陰極まって陽となる
陽極まって陰となる
の考え方がイマイチよくわからなかった。


でも、気がついたのです!


陰極まって陽となる
がそのまま現れているのが
冬至ですよね。


一年で昼が一番短い日。
でも一番の陰性を極めた夜の翌日からは、
日が少しずつ長くなり陽性に向かっていく。


陰が極まって陽になった!!

 


これまで、

陰から陽、

陽から陰と、
直線で考えていたので分からなかったのだけれど、
季節の巡りや月の満ち欠けのように
循環で考えればいいことだったんだ!!


知識が腹落ちし、
とても清々しい気持ちになりました。

 


思えば、
晩夏の夕暮れには物悲しさを感じ
(秋になんてなると胸が苦しいレベル)、
一方で、
冬の夜はやる気がみなぎって、

寒く澄み切った空気の中を

どこまでも散歩できたものでした。


まだ夏なのに悲しいのはなぜ??
色々なものを蓄える冬のはずなのに、
わたしはなぜこんなに元気なんだ??
と不思議だったのですが、
エネルギーが向かう先を考えると
自然なことだったのですね。


自分の感覚、感受性が、
自然に沿ったものだったのだと
わかったのも嬉しいです。

 

陰陽の世界、

これからもっともっと学んで、

自分の知識にしていきたいです。