febmamaの子育て日記

3歳男子、1歳女子の2児の母。息子の幼稚園生活のこと、娘との過ごし方などつらつらと書いていこうと思います。

新型コロナウイルスに関するわたしの考え方をまとめてみました。ブレないあり方を自分に刻みたい!

前回、コロナに関するモヤモヤは消えて

晴れやかな気分になった!

とブログを書いたばかりなのですが、 

febmama.hatenablog.com

 

その数時間後には、

今息子が一番頑張っている(というか頑張らせている。。。)

習い事から1本の電話が。

 

そこでこの週末の都内外出自粛の要請に合わせて、

レッスンを休校にするとの連絡を受けました。

 

こうしてブログに向かう今は、

当然の措置だと理解できるのですが、

電話を受けた瞬間は、

色々な習い事が休校になる中、

こちらの習い事だけはどんな状況でも続けたい!

そうまでして成し遂げたいことがある!!

 

と意気込んでいた分、

なんとか奮い立たせた自分の気持ちを

踏みにじられたような気持ちになり、

涙がポロポロと流れてしまいました。

 

 

何か一つ要請が出るたびに、

幼稚園生活も習い事も中止・変更になり、

気持ちがなかなかついていきません。

 

3月初旬に幼稚園の修了期間短縮が決まった時にも

気持ちがグラグラと揺さぶられ

その状況が辛かった。。。

 

ここで改めて、私のコロナに対する考え方、

ありたい姿、どうしてこんなに気持ちが揺れてしまうのか、

向き合ってみたいと思います。

 

向き合う前に、

一言添えておきたいのが、

これは私の個人的な考え方であって、

もしも誰かと違う意見だったとしても

その違う意見を否定するものではありません。

 

それぞれが今の状況で精一杯考えている考え方を尊重します。

それぞれの人の考えを尊重するからこそ、

自分の考えも臆することなく書いておきたい。

 

そして、この記事の中では「コロナ」と記載していますが、

「新型コロナ」の意味で使っています。

(全部書いた後に気がついて、直し切る自信がないので、

こちらの注釈としました。。。)

 

 

◼️コロナに対しての考え方

 

コロナウィルス=悪であり、恐怖の対象なのでしょうか??

自分なりに調べてみた結果、

そういう風には思いませんでした。

 

まず、そもそもウィルス自体が宿主に寄生しないと生きていけない性質であること。

つまり、宿主を殺してしまっては、ウイルス自体が繁栄しない。

ウイルスへの感染そのものでは死に至るものではない

と知りました。

(逆に菌は自分自身で増幅することができるので、

重症になる危険性がある)

 

残念ながらお亡くなりになっている方々は、

基礎疾病があったり、

コロナだとわかる前に解熱剤を服用しているケースが多いのだとか。

 

(無症状感染者がたくさんいる中、

若い方でも重症になり苦しむ方々がいるのはどうしてだろう??

そこまで調べきれていないのですが、

普段の生活習慣や、解熱剤などの薬の服用歴なども関係するのかな。)

 

 

そして、コロナウイルスは、

というか色々なウイルスや菌はもともとこの世界にいる

共存者であること。

菌でいうと、納豆菌も酵母菌も腸内細菌など

人間に恵みをもたらしてくれる菌も「菌」です。

 

 

そしてそして、

もう一つ興味深い説として耳にしたのは、

ウイルスは被毒した細胞の排出物だという説。

 

私たち人間が何かしらの毒を受け、

その排出の結果ウイルスが生み出される。

ウイルスは、

突然よそからやってきた悪の厄介ものなわけではなく、

浄化の過程で生み出されてしまったもの、

という考え方がしっくりきました。

 

とすると、対峙すべき相手はコロナウイルスそのものではなく、

コロナウイルスを排出させるきっかけになった「毒」そのものなのでは!?

 

 

以上の3点が、私のコロナウイルスに対しての考え方であり、

 

コロナ=悪ではない、恐れるものではない

地球上の共存者であり、生命活動を守るための副産物であるのかも

 

と思っています。

 

ただの素人が、根拠となるソースもなしに、

つらつら書き連ねていて信憑性がありませんね。。。

時間があったら、

これらの情報を勉強させてもらった記事のリンクを集めたいと思います。

 

 

 

◼️こうあって欲しい現実

 

とはいえ、日本も含め世界中で感染が拡大し、

重度の症状と戦う方、お亡くなりになる方がいる。

そんな状況の最前線で対応してくださっている医療関係者の方々がいる。

これらの医療関係者の方をこれ以上逼迫させないように

ロックダウンや自粛の指示に従い行動している市民の方々がいる。

 

これらの方々に敬意を示したいし、

先にロックダウンに入った都市の方からの

情報の共有には感謝したい。

 

それらを踏まえ私がこうあって欲しい現実は

 

・私自身が感染を拡大させる人間にならないこと

志村けんさんと同い年の父や、今年93歳になる祖母と、

 また笑いあって一緒に食卓を囲めるようになること

・万が一感染した後に、重症化させないこと

・今の状況の改善に微力でも貢献すること

 

 

 

◼️気持ちが揺れ動いてしまう要因

 

コロナに対する考え方や

あって欲しい現実は明確なのですが、

その想いと現実の動きにギャップがあって、

何かことが起こる度に

自分の気持ちと現実をチューニングするのにいちいち時間がかかります。

 

 

ギャップを感じることとは、

①「コロナ=悪」を前提とする周りの人の発信や行動

②「自粛」の範囲がイマイチ明確でなく、

 自分が「こうあって欲しい姿」の考えに沿って起こしている行動も

 白い目で見られているのかな!?と穿って考えてしまう

 

 

①「コロナ=悪」を前提とする周りの人の発信や行動

については、

相手の方にももちろん信念があって発信・行動していることなので、

否定するつもりは全くなく、尊重したいです。

 

そこにチューニングが必要なほどのギャップを感じていたということは、

私の中でどこかに「自分の考え方=善」「この考えだけは守り通す!!」

という考え方に対する固執があったのかもしれません。

 

「尊重したい」と思いつつ、それが上滑りしていて

「なぜそういう決定になるのだろう??」

「感染危険性のある条件に当てはまらないのになぜ??」

みたいに自分の考えを投影してしまっていたような気がします。

 

今でコーチングで学んできた、

自分も相手も尊重する、ありのままを受け止める、

というフラットな考え方をもう一度思い出したいと思います。

 

 

②「自粛」の範囲が明確でなく

 自分の行動が非難されているような気がしてしまう

 については

行動の根拠となる専門家の発言を見つけられれば

気が楽になるんだろうなと漠然と思っていました。

 

 

自分の行動って具体的には、

 

「自粛」の世の中であっても、

幼稚園児と2歳児の子供達に

太陽のもと、広い原っぱの公園で遊ぶ機会を与えたい

 

ということ、

たったこれだけのことなんです。

 

人の強い気持ちに当たりやすい私は

例えばヨーロッパ在住のかたが

「今日も若者が外に出ていた!けしからん!」

みたいな論調で発信しているのを見ると

気持ちが落ちて揺らいでしまうのです。。。

 

 

 

そんな時に見つけたのがこちら。

 

www2.shimajiro.co.jp

 

上も下もこどもちゃれんじ利用者なのに、

今までなぜ気がつかなかったのだろう!!

 

こちらのwebちゃれんじ園にコンテンツの中に

小児科の先生に聞く新型コロナウイルスへの対応方法というコラムがあり、

こんな記述がありました。

小児科の先生に聞く新型コロナウイルスへの対応方法(第2回)今、お子さんにしてあげられる新型コロナウイルス対策 - しまじろうクラブ

 

(以下、転載)

子どもは公園や外に遊びにいってもいい?

ウイルスは自然界では生き延びられないという性質があります。つまり、密閉された室内よりも、自然あふれる外のほうが安全ということです。ウイルスは人の中に生息するため、人が集まるところがウイルスのリスクがあるということです。さほど人が多くない公園などであれば、普段と変わらず外で遊ぶことは問題ありません。

ただし、すべり台やブランコなど、遊具にも人の手を介してウイルスが付着している可能性はあるため、触った後は手を洗う、または消毒をするということを心がけましょう。手をきれいに保つことを意識すれば、人混み以外の外遊びも室内遊びも、あまり変わりありません。

 

 

今まで、いろいろな情報を組み合わせて、

自分なりに考えて遊具のある児童公園ではなく、

広い原っぱの公園に行くようにしていましたが、

その感覚や方向性でよかったんだとほっとした気分です。

 

このコラムが更新されたのが3/6だったので、

感染拡大状況は変わってきているかと思いますが、

コロナウイルスに関する考え方、捉え方は同じなのかな、と。

 

 

小さい子供にとって、

自然の中で遊ぶ、思い切り走る、太陽の光を浴びる、

という行動は、

好きなこと、とか、権利、とかいうことを超えて、

子供の生命活動そのものだと私は考えているので 、

この専門家の意見はありがたいです。

 

 

◼️ではこれからどうしよう

 

外出自粛のこの週末が明けたら、

午前中の早い時間に原っぱの公園に行ってみようと思います。

 

でも3月までのようにお友達に声をかけることはしないで、

自分たち親子のみで。

人が増えてきたらささっと帰ろう。

 

 

親友くんとのコミュニケーションとして、

先週からテレビ電話を取り入れています。

平日は、テレワークのパパ達が回線を使ってしまうので、

画像が遅くなりがちなのだけど、そこは今だけのガマンということで。

これは、週明けにもまたやってみよう。

 

 

お家時間をもっともっと楽しもう!

今までも、お菓子作りや粘土遊びなど

普段あまりできない遊びを取り入れてきたつもりですが、

「幼稚園の後に習い事!など忙しい日々では取り入れにくかったような

 じっくり取り組む遊びをするチャンス!!」

と、前向きに捉えたいと思います。

 

新たにおもちゃを買うことを厭わない!

楽し遊びのふりしてこっそり知育を取り入れちゃおう!!

あ!毎日の遊びを知育記録として残したら、

後から振り返った時に楽しいかもしれない、と思いつきました。

 

 

 

 

はー。。!!

ここまで書いたら、気持ちの整理がだいぶできてきました。

 

頭の中に断片的にある情報や考え方をじっくり整理する時間って

大切ですね。

 

 

忘れぽい私にもう一度念押し。

 

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私自身は、「コロナ=共存者」だと考えて

恐れてはいないけれど、

世界中で感染に苦しみ、対応に尽力してくださる方々がいる。

その方達へ敬意を払い続ける。

 

父と祖母と、また笑い合い語りあって食卓を囲むために、

自分がウイルスの媒介者になるような行動はしない。

 

それは、今やっているように、

父や祖母に直接会わない、という以外にも、

幼稚園が4月から開園することになっても

お休みすることも視野に入れる、など。

 

自分の心の中で作り出してしまっている

「自粛のムード」に負けない。

専門家の発言を根拠に、

自分の軸を大切に行動する。

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