febmamaの子育て日記

3歳男子、1歳女子の2児の母。息子の幼稚園生活のこと、娘との過ごし方などつらつらと書いていこうと思います。

コロナ危機をきっかけに変わったこと、コロナ後の世界にも続けたいこと

このコロナ危機をきっかけに

わたしが、家族が変わったことがたくさんあります。

 

【夫の仕事が完全にリモートワークになり、家で仕事をするようになった】

・結果、満員電車での通勤がなくなり、通勤時間が0秒になった

・朝ごはんだけでなく、昼ごはん夜ご飯を一緒に食べるようになった

・我が家は夫の出勤前の朝が子供たちとのふれあいタイムだったのが、

 休憩時間、昼ご飯の間、などなど、平日にも夫が子供たちと触れ合える時間が増えた

 

【幼稚園や習い事がなくなり家で過ごすようになった】

・お迎えまでの時間を有効に使わなくちゃ!!とばかりに、

 ランチやデパートでの買い物などあくせく出かけることがなくなった

・お茶が好きなのでつい園ママとお茶に流れることが多かったけど、それがなくなった

・時間に追われることがなくなり、子供達と正面から向き合う時間が増えた

娘の自己主張を「厄介なもの」ではなく

 「成長の過程」と素直に受け入れられるようになった

・オンラインでの講座が増えて、自分が必要な学びを場所に関係なく

 受けることができるようになった

 (これまではお迎えに間に合わないから諦めたりしていました)

・自分が本当にやりたいことや、自分がどういう考え方をしている人間なのか、

 浮き彫りになってきた

・家にいる時間が長いで、料理や家事など丁寧に時間が取れる

 

 

 

などなど。

 

こうしてリストアップしてみると、

このコロナ危機をの乗り越えた後にも

継続したいことがたくさんあります。

 

 

例えば、夫のリモートワーク。

 

会社員時代から、あの満員電車での通勤に

疑問を抱いていました。

現場にいる必要がない仕事は、

本人の希望でリモートワークできるようにしたらいいと思う。

 

 

そして、わたしのあくせくと動く日常生活。

 

何かに駆り立てられるように、

外に出かけ、物を消費し、何かを摂取していました。

 

今となってはそれが自分の本当の望みだったのかわかりません。

たくさんのものを消費するのがいい、

キレイな場所に出かけているのが素敵、

という宣伝に影響を受けていたのかもしれません。

 

 

家の中にいて、家の中を整えることに没頭している間は

とても穏やかな気持ちになります。

子供達も予定に縛られてあちこち出かけなくていいので、

家の中で、自分がしたい遊びを自分で選んで集中している。

 

お手伝いをしてもらう時間や一緒にお菓子を作る時間も増えました。 

 

 

 

今まで当たり前だった「日常生活」が失われ、

変わりにこれまで見失っていた

生活の本質が見えてきているような気がします。

 

それってもっと突き詰めれば

「命の本質」になるんじゃなかな、

とも。

 

 

 一度このテーマで記事を書いたのですが、

消えてしまってとてもショックでした。

 

なので、一旦エッセンスだけまとめてみました。